7月6日
本日、7月6日はサラダ記念日です。
歌人の俵万智が1987年に出した歌集『サラダ記念日』(河出書房新社)の中の一首である「この味がいいねと君が言ったから 七月六日はサラダ記念日」が由来です。
この歌集がきっかけで短歌ブームがおき、また、「記念日」という言葉を一般に定着させました。
6月が恋しいかのように梅雨の続く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。水無月の尾を引きつつも文月も中旬に移ろいでいこうとしております。時間が経つのは早いものです。
閑話休題。サラダの語源がラテン語での「塩」を意味する言葉だということをご存じでしょうか。本来は野菜を塩漬けした保存食を「サラダ」としていたらしいですね。今でもドレッシングには塩を用いられているので微かに名残があると…言えるでしょう。ちょっと苦しいですかね。
サラダといえば、最近私も野菜を摂らなければとサラダに手を出そうとしている次第ですが、どうしても習慣つかず、いつの間にか中華料理を作ったり、パスタを大量に茹でて満足、といったのが現状でございます。いやいや、野菜は入ってるので私が作っている料理たちも広義の意味ではサラダと…言えないですよね。苦しすぎました。
低気圧頭痛に悩まされているので梅雨晴れの澄み渡った空が早く見たいなあ、なんて希望の声を締めの言葉に。ではでは、皆様いい夜を。
掲載日：2020-07-06
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