7月13日
本日、7月13日はオカルト記念日です。
1974年のこの日、映画『エクソシスト』が日本で初公開され、オカルトブームの火附け役となったそうな。
走り梅雨に白雨も区別なく降り注ぎ、低気圧の続く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
夏といえば、で想起されることは数あると思いますが、本日は『ホラー』についてお話していきたいと思います。
個人的にホラーは大好物なジャンルのひとつでゲームや洋画でも進んで手に取ることが非常に多いですね。
名作ホラーになると、物語に必要な「設定」が深く、考察しながら読み解くことが出来ますし、物語でも飽きさせないコツである「緊張と緩和」「抑揚」が絶妙だったりして。驚かせる、怖がらせる、を主体とした単純なお化け屋敷のようなものでは『ホラー』ではないと日々感じているので皆様の考えもお聞きしたいところですね。
こうやってホテルで仕事の傍らブログを綴っていると『シャイニング』を思い出してしまいます。キューブリック監督の方ですね。『シャイニング』は1980年に公開されたホラー映画で、怪奇現象の起こる閉ざされたホテルの中で狂人になってしまった父親から母と子が逃げ惑い脱出を試みる、といった映画で100近くもテイク数を重ねたシーンも数多くあり、撮影陣もだいぶ狂人だったのではないかと言わしめる作品でもありますね。なかなか雰囲気がおどろおどろしく解釈の幅が広い映画で、メリハリのつけ方の上手いものだと思います。が、非常にストーリー展開が難解な部分があるので万人にはお勧めできません。残念ながら。なんで語ってしまったのだろうと後悔している所です。
しかしながら、今ひとつの光明を見出しました。この『シャイニング』は2019年に続編が出てるんですよ『ドクター・スリープ』というのですけれど。私はまだその作品を観ていないんですよね。なんでも色々と置き去りにしてきた謎がそこで解明されるとか。なので、一緒に観てみませんか。今ならDVDもリリースされレンタルできる状態なので。どうですかね。
私は早速、某DVDレンタルショップに向かうことに致します。感想はまた日を改めて、この辺で。ではでは。